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ー防犯カメラ設置にかかる時間は?工事の流れと短縮のコツ、求人目線も解説ー

設置後も安心のメンテナンス・トラブル対応

防犯カメラを付けたいと思ったときに気になるのが「設置ってどれくらい時間がかかるの?」という点です。現場の状況や台数、配線方式で前後します。この記事では、初心者の方でもイメージしやすいように、設置時間の目安と段取り、時間が延びやすいポイントを整理します。さらに、設置工事の仕事に興味がある方向けに、現場の流れや求められるスキル、求人の実態も解説します。

防犯カメラ設置にかかる時間の目安

防犯カメラの設置時間は、設置場所や配線方法によって大きく変わります。以下は一般的な目安です。

・屋内に1台(既存コンセント利用):30分〜1時間
・屋外に1台(壁面固定、配線短め):1〜2時間
・屋外に2〜4台(録画機あり、配線ルート確保):半日〜1日
・高所作業や長距離配線、台数多め:1日〜複数日

特に屋外の場合、足場の設置や安全確認、防水処理が必要となるため、思っているより時間がかかることもあります。施工会社によっては「午前で2台」「1日で4台」が目安となりますが、建物の構造や配線の取り回しで前後することを理解しておくと安心です。

設置作業の基本的な流れ

1. 設置位置の確認(死角・逆光・高さなど)
2. カメラの固定・角度調整
3. 配線(電源、映像、通信)
4. 録画機・アプリ設定
5. 映像チェック・最終調整

ここで時間がかかるのは、意外にも「配線」と「設定」です。とくにLANケーブルや電源線を壁内に通す場合、穴あけや防水処理が発生し、細かな調整が求められます。

時間が延びる・短くなる主な要因

防犯カメラ設置の所要時間は、環境や施工内容によって左右されます。以下の点を知っておくと、スムーズな施工計画を立てやすくなります。

現地調査と下準備

現地調査が丁寧だと、当日の作業が格段にスムーズになります。反対に調査不足のまま当日を迎えると、配線経路の変更や部材不足などで作業が長引くこともあります。

・設置目的を明確に(防犯・監視・出入り確認など)
・電源位置やルートを把握
・配線が露出しても問題ないか確認
・設置高さと角度を事前に決めておく

この段階でお客様と共有を行うことが、作業のスピードにも影響します。

配線方式の違い

・**有線式**:安定した映像を得やすいが、配線ルートの確保に時間がかかる
・**無線式**:施工は早いが、通信環境に左右される
・**PoE方式**:LANケーブル1本で電源と通信をまかなうタイプ。近年増加傾向

施工会社によっては、無線と有線を併用し、環境に合わせた設置を行う場合もあります。

設置場所と環境の影響

屋外や高所では、脚立や足場が必要になる場合もあります。特に風が強い場所や照明の少ない場所では、安全確保と明るさ調整に時間をかける必要があります。

また、雨天や強風の日は施工を中止するケースもあり、スケジュール調整が必要です。

設置時間を短くするコツ

効率よく施工を進めるためには、以下の工夫が効果的です。

・撮影したい範囲と目的を明確にする
・電源やLANポートをあらかじめ確認しておく
・アプリのアカウント作成など、事前準備を済ませる
・録画設定や通知は「まず基本」から運用で調整する

これらの準備ができていると、施工当日の迷いが減り、トータル時間を短縮できます。

求人目線で見る防犯カメラ設置の仕事

防犯カメラ設置は、需要が高く安定した仕事です。企業や店舗、個人宅まで幅広い現場があり、設置台数の増加に伴って人手が求められています。

主な仕事内容

・現地調査(設置位置、配線ルートの確認)
・取り付け工事、カメラ角度の調整
・録画機やアプリの設定
・映像チェックと引き渡し
・簡単なトラブル対応やメンテナンス

未経験から始める場合は、先輩スタッフのサポートに入ることが多く、現場経験を重ねながら知識を身につけていきます。

求められるスキルと向いている人

・工具の扱いに慣れている
・几帳面で確認作業を怠らない
・屋外作業でも集中して取り組める
・お客様とのやり取りを丁寧にできる

安全第一で作業できる人や、細部まで丁寧に仕上げたい人に向いています。

キャリアアップの方向性

施工スタッフとして経験を積むと、現場リーダーや施工管理者、営業兼施工などのポジションにステップアップできます。
また、防犯設備士などの資格を取得すれば、提案や見積もりにも関わることができ、より高単価の案件を担当できるようになります。

トラブルを防ぐためのチェックポイント

防犯カメラ設置でトラブルが起きるのは、「撮影範囲」「画角」「録画確認」の3つがほとんどです。これらを事前にチェックしておくことで、施工後の手直しを減らせます。

1. 撮影範囲が目的に合っているか(人か車か)
2. 夜間の明るさは十分か
3. 逆光や照明の反射はないか
4. 通信が安定しているか

こうした点を意識するだけで、施工の質が大きく変わります。

まとめ

防犯カメラ設置にかかる時間は、1台であれば1時間前後、複数台や屋外施工では半日〜数日が一般的です。施工の流れは「確認→取り付け→配線→設定→確認」で構成されており、最も時間を左右するのは配線と設定の丁寧さです。

また、防犯カメラ施工の求人は年々増加しており、安定した需要があります。工具の扱いが好きな方や、細かい作業に集中できる方には非常に向いている仕事です。未経験でもサポート体制が整っている職場が多く、現場で経験を積むほど技術が身につきます。

今後も住宅や店舗、企業の防犯意識が高まる中で、防犯カメラ施工の需要はさらに伸びていくでしょう。
設置を依頼する方も、仕事を探す方も、「事前準備」「安全管理」「丁寧な説明」を意識すれば、より安心で信頼される環境をつくることができます。

2025.12.19